チョコレート用意しときます『Crazy F-R-E-S-H Beat』に寄せて
岩本照くん、いかがお過ごしでしょうか。ちゃんとチョコ食べてますか?明日はひーくん27歳の誕生日です。
STAY HOME期間で時間もあるのでじっくりゆっくり【岩本照くんの好きなところ27個あげてみた】的なブログ書こうと思って考えてたら、そんなの日頃ツイッターで呟きまくってるし、私の趣味を露呈して何になる?(※全部ただの趣味です)と思ったので、岩本くんに会えない今だからこそ、岩本くんが私たちに与えてくれたもの、そう、岩本先生が命を吹き込んだダンスの話をしようじゃないか!という気持ちになり、突如ダンス深掘りブログ書いてます。なのでもう誕生日とか関係ないです(笑)
ひーくんの振付のこと私は勝手にひーくんの子供だと思ってるので、ひーくんのお休み期間にひーくんが振り付けた曲の動画を見ながら子供のお守りをしているような気持ちになりました。(どんな?)
特に最新作のこれ
めちゃ見ました。再生数の2万回くらいは私ですたぶん。
とはいえ深い分析とか出来ないので見たまんまのことをただ文字に起こします。思ってたんと違ったらすんません。あと画像がいっぱいなので重いかも。ごめんね〜〜〜。
ではまずこれを見てくれ
これは大まかな立ち位置をまとめたものです。(動画でサラッと見た感じでまとめてるので細かいところは違うと思いますが目を瞑って下さい)
分かる…?
めちゃいろんなパターンあるぅ‼️‼️‼️
(4と9の2列は同じだけど)
(1と11は似てるけど間隔が異なるので違うものってことにしよう)
2分41秒の中で9人左右対象の構成が13種類あることにまず感動。拍手。スタオベですよ、これは。
何が凄いって、これらの構成はほとんど崩れない、つまり移動でごちゃっとする瞬間が全然無いんです。
歌割りが先に決まってて、もちろん歌割りはダンスの立ち位置を考慮して決めてる訳じゃ無いから、今ここにいるけどソロパートではここに来て欲しいんだよな〜とか必ず出てくると思います。歌ってる人を目立たせたいし真ん中に置いたり、それ以外の人はちょっと端に寄せる、とかしたくなりません?でもその前の立ち位置によっては間に合わなかったり、走らなきゃいけなかったりしません?そういうことってあるよね〜あるんです(無理矢理)
でも何度も言いますがCFBはマジで左右対象の構成が崩れない。ただ、崩れないだけあって位置があまり変わって無かったりします。さっきの構成をまとめた画像を頭から順に見ると分かると思いますが。
ただ‼️不思議なことに立ち位置があまり変わってないことは然程気にならなくないですか?(私だけだったらどうしよう)康二なんてずっと下手にいて一度も上手に行かないんですよ。
何でだろうと考えると、高低差だったり横を向く振りだったり、ひーくんの作る振りには視覚的に楽しめるポイントがたくさんあるからだと思うんですね。
00:00〜
ここの指ピロピロは16ビートを。身体の線を通すような振りがジャズダンス上がりのひかるくんぽくて好き。
00:19〜
みんな俯いているところからラウちゃんのセリフパートバーーーン!セリフ似合うラウちゃん!Aメロ、めめのみ前進。この時全員がその場でめめと同じ前進しているような振りをしているので、めめだけ浮き出ているような視覚的効果がある(とか無いとか)。ベルトコンベアーの上を逆走しているかのような、ほら、あの、嵐がライブとかPVで使ってるみたいな。
この後、舘様パートになり一人下手側に移動するもその直後に流れるように8人が左右に分かれ、下手側チームは舘様に吸い寄せられるかの如く、ごく自然に合流。ここの流れが本当に美しくて個人的にお気に入り。あと22〜23秒あたりの佐久間くんの手首のウェーブがヤバい。
そして合流したのも束の間、左右に分かれた構成をまた一つに戻す作業。舘様とは真反対の位置から澄まし顔で前に出てくる阿部ちゃんの後ろで、8人が複雑に入り組んでいるように見えて、実は縦の移動は最小限で同じラインを動いているのです。Snow Manさんのポージングの上手さに感服。
00:29〜
ここからソロパートの人がセンターに来る気持ち良いやつが3人続きます。
一番手のさっくん、隠したところも見せてくれるの最高ピーマソじゃね???とか思っていると後ろの8人が左右4:4に分かれて円形になっており、とか思うと「岩宮」「向目」「渡深」「ラ阿」で連鎖して引っ張られてるような面白い動きしてて、さっくんが8人を操る権力者に見えてきます。
続いてしょっぴーがセンターへと移動し、さすが楽屋も肌も綺麗なしょっぴー、バラバラの方向を向いていた8人がピタッと正面を向いて揃います。しょっぴーは大きい動きをする訳じゃないんですが、8人の振りがとてもシンプルかつ低姿勢なのでミニマム組のしょぴさんも目立つ!小さな仕草もまたSupa Dupa Fresh!
そして康二パート、もちろん康二もセンターに入ると見せかけて康二が前に出てきたその余波(?)で全員移動して知らぬ間に2列になってるー!!!!という驚き。空気を動かす男・向井康二。
00:39〜
パキパキした振りの中でふかラウが超余裕な感じで立ってるのがまたかっけえのよ!!!
そしてこの後の岩本先生がマジやばい。
「今夜はDon't stop, Here we, Here we go」の8×1が神がかっているから1カウントずつ見てくれ‼️右足だけで前列に躍り出る‼️
今(凄い脚の上がり方…両手を頭に添えた状態でこのバランス感覚)
夜は(もう1列目まで来た)
Don't(まだ片脚)
この8×1の中にシンプルだけどダンサー岩本照がギュッと詰まっている。なんて崇高な3秒間。
00:47〜
ひーくんパートまで普通に2列だったのにあっという間にこの形に辿り着き歌割りのめめこじしょぴが優雅に現れる。3:3:3の構図が楽しい。
01:01〜
ここの振りもめっちゃ良くて。歌パートの人が立ちで残りは下って高低差で魅せてるけど、このシンプルさで勝負するのはヤバい。ここまでの振りもそうだけど、普通、歌割りの人は他の人よりバッチバチにキメることで目立つのに、CFBの場合は歌割りじゃない人たちが引き算をすることで歌割りの人が目立ってくるという。だからシンプルなのにメリハリと勢いがある。
01:10〜
いわめめパートで二人が内側に入ってきたその間をラウールが通り抜けながら残りの6人が左右に広がるの美しすぎて感動。あやとりで前の形を活かしながら次の形にどんどん変化していくあの気持ち良さある。(伝わってくれ)
サビのダンスもシンプルな振りながら細部まで見事にシンクロしてて見てて気持ち良い。歌詞が無いのも斬新ですよね〜。ここからヌルヌル〜っと体形移動して2列になります。ふっかの移動距離が長いけどバランス崩さず涼しい顔でやってしまうの流石。康二も斜め後ろへの大移動難しいと思うけど頑張ってて泣いてまうやろ…
が‼️この2列は次の振りに入る前の助走に過ぎず‼️一瞬で前後移動します‼️この一瞬のためにわざわざ12カウント使ったんやぞ‼️有難く思え‼️(?)
Dup dup dup mhmm…のタタラタタラのリズムを指で細かく示しながら大枠のリズムを膝(から足先)で表現して、しかも真似しやすい振付が秀逸すぎる!大好き!この振付にするの思い切りが必要だと思うけど、一度見たらもうこの振付以外どんな振付がある?って気持ちになるくらいどハマりしてる。サビ以外のところでこんだけインパクト残せるの凄い。もはやエロい。
大人数グループの一連シンクロは見ていて気持ち良いね。前半戦の構成が奥行きのあるものが多かったからより一層この構成が引き立つ。
01:43〜
横一列から移動して来てこの構成になるけど間奏の細かくて先走りそうになるリズムで少しずつタイミングをズラしながら、左右シンメにして、精密機械のような不思議な動き見入ってしまう。からの全員低姿勢になって膝下だけ動かすなんてパンチ効いた振りアリかよ〜〜〜。1:51のダテさんの足捌きが好き。
01:56〜
YouTubeのMV鑑賞会で「ボス来た〜!」とメンバーも叫んでいた落ちサビ。岩本パイセンの登場は全世界がテンション爆上がり。この最後にとっておく感じがエグい。
ここのサビでも大胆なカウント使い(下がるだけで6カウント、胸だけで4カウント、肩だけで4カウント、足首だけで4カウントなど)がかっけええええ‼️
からの全員横向く振りよ。さっきと同じ振りだけど角度を変えることによってめっちゃ面白味が出てるし中毒性が高まる。
一発目のDupで一度頭を下げるのがアクセントになっててめちゃ好き。小さい動きだけど、引きで見ても顔の肌色と髪の毛の色の違いで一目瞭然だし、目で見て楽しい。
02:19〜
ラウのお尻がプリッとしていて可愛い。こんな可愛いお尻に豪速球を撃ち付ける7Gは鬼だな。
02:27〜
最後の「This that CRAZY BEAT」でジャン‼️って終わらずにその後の余韻に乗るのも素敵だ。この絶妙な動きも息ピッタリで最後の最後まで楽しませてくれる。最高ピーマソ。映画のラストシーンみたいな、見た人にこの先を考えさせるみたいな、そんな感じがする。知らんけど。
ってな訳で頭から最後まで構成をなぞりながら思ったことをつらつら書いてみました。1から10までひーくんが付けたかはさておき、本当にめちゃくちゃ完成度の高い振付で何回でも見たくなる。早く生パフォーマンス見たいよぉ。。。
ひーくん、早く新作の振付も見せて下さい‼️チョコレート用意して待ってるよーーーーん💪🍫