ジャニーズを取り巻く「◯◯ガール」変遷
先日、ついにKing & Princeのデビュー日の発表と、デビュー曲「シンデレラガール」のお披露目がありました。
タイトルの第一印象
また◯◯女か…
そう、ジャニーズの楽曲にはあらゆる「◯◯女」が存在し、キンプリはまさかの一発目からその洗礼を受けた訳ですが、ところで他にどんな「◯◯女」がいたっけな?とくだらな過ぎる疑問を抱いたのでここで簡単に変遷を。
ザッと曲名確認して書いているのでもし抜けてるってものがあったら教えて下さいね!
とりあえず、タイトルに「◯◯ガール」と入るものをピックアップしておりやす。
TOKIO
トランジスタGガール(2004)
今は死語になっているけど当時流行ってた「トランジスタグラマー」なお姉さん。
ニコニコ大百科(仮)によると、
高身長、高頭身がグラマーの条件だった時代に、小柄だけど肉体的魅力のある人を表すために生まれた言葉と。小柄だけどボンキュボンのお姉さん。
この曲では、そんなトランジスタGガールを「抱きたい!!!」という気持ちをぶつけた「ザ・男の子」な歌詞で、「葉山かな?江ノ島かな?ヨコスカまで飛ばすか!」と女に翻弄されまくってる様子が可愛くて面白い。当時のTOKIOは20代後半〜30代半ば。何やってるのお兄さんたち。
NEWS
さくらガール(2010)
「突然の出会い 教室で2人」とか学校っぽい描写と、別れの描写が出てくるので、卒業したのかな?それでお別れなのかな?なんて想像ができるこの楽曲。
リリースされた2010年にはすでにメンバーは20代半ばの社会人だけど、大学生だったらちょうど卒業とか、卒業して何年か経ったくらいのタイミング。
後日談ではあるけど、この曲がちょうどリリースされた頃に手越は早稲田大学を退学している。PVの手越の涙を見ると妙にリアルで泣けてしまうんだよな〜〜。
で、まあ2人で教室で話したりなんかしちゃって、些細なことも全部一生忘れられないとか、さよなら言われたけど気持ちの整理つかないとか、恋もさくらと一緒で散るのが美しいってことも受け入れられないよ、みたいな。
なんかさくらと春の爽やかなイメージで誤魔化されてるけど、実は割と重めな「彼女依存曲」なんですね。甘酸っぱいですね、NEWSくん。元気を出して欲しいものです。
嵐
マイガール(2011)
今はもういない大切な人のことを歌った楽曲。恋人なのか、親なのか。
あの時もっとこうしていればという後悔の念もありつつ、だけど思い出と一緒にずっと胸の中にいるよ、ずっと一緒に歩いて行こうね、という愛のこもった前向きな歌。
ああ、めっちゃ素敵なガールですね。嵐平和かよ。
運命Girl(2013)
出ました。TOKIO兄さんたちを誘惑したトランジスタGガールのような女、9年振りの登場です。
まずこの歌詞のキスマイめっちゃチャラい。ドン引きするくらいチャラいし、なんか頭悪そうだし、そしてちょっと童貞みがあるんだよなぁ。(※イメージです)
20代の超イケイケなときにリリースされててめっちゃ良いんですけどね。
勘違いDQN童貞男ソング。(※イメージです)
(※余談ですが、わたしジャニーズ楽曲の中でトップ3に入るくらい好き)
Hey!Say!JUMP
School Girl(2013)
リリース登場まだ学生集団だったJUMPくんらしい楽曲。思春期の男の子あるあるソング。
同じクラスの女の子たちを観察していて、体育で汗だくになってもシャンプーの良い香りがするのは何でなの?とか、痩せたいくせにチョコ食べてるとか、泣いたと思ったら笑ってる女子たちに翻弄されてる。
女って難しいね、JUMPくん。
Precious Girl(2017)
学校の女子に翻弄されてから4年、今度はなんと恋してる女の子を応援するまでに成長したJUMPくん!(感涙)
恋して綺麗になってく女の子を優しく見守るようなジェントルマンになりました。
King & Prince
シンデレラガール(2018)
イベント行った人のレポで歌詞を見たところ、門限厳しめな彼女なんですね。良いですね。トランジスタGガールじゃないし、さよならっていなくなる女でもないし、めっちゃ良いじゃないですか〜〜!!!
しっかりシンデレラを守ってあげてね。デビューからこんなハッピーな女の曲羨ましいぞ〜〜!!!
ちなみにハロプロにも「◯◯男(ボーイ)」死ぬほどありますよね。たぶん膨大な量になるからここではまとめませんけど、やっぱ鉄板ネタだよね。
結論:トランジスタGガールには気をつけろ